私のPTSD日記

ptsdと発達障害の大学生が、カウンセリングや治療、就活などについてお話していきたいと思います。同じようなトラウマ、悩みを持つ人同士でつながっていきたいと思っています。

PTSDの診察について①〜病院選び

こんばんは。konitamです。

今日は、ptsdの診察で何をするのかについてお話していきたいと思います。

まず、ptsdなど心療内科系の診察を受ける上で考えてしまうと思うのは、

『病院どこいこう…?』

だと思うんです。

私もです(笑)

特に最近では、そういった病気がクローズアップされてきて病院が増えてきているので、インターネットで調べても迷ってしまいますよね。

ただでさえ、早く診てもらいたいのにこのメンタルで病院をまず選ばなければならないのは、本当にシンドイと思います…

私は、いくつか病院を見てみて選んだ理由は

①:ptsdの治療プログラムであるEMDRが可能であったこと(薬は使いたくないんです)
②:全国パニック障害者の会など、他の団体とも連絡を取り合っていて、それを表示していること

ちなみに私の通院している病院はこちらです

南平岸内科クリニック
http://minami-hiragishi.jp

とりあえずはこの2つで診察カウンセリングをしてみることにしました。

経過報告なども今後していきたいと思いますので、宜しくお願いします

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

PTSDになるとどうなるのか〜自分の1日

こんにちは。konitamです。

今日は、ptsdを抱える自分の生活について書きたいと思います。

ptsdになるとどうなるのか、一言で言うと

『余裕と自信が無くなる』

なんです。とにかく食事の時も、何かをしないと行けないときも仕事早く決めなきゃとか、病気直さなきゃとかそんな事ばかり考えてしまうんです。

その方の体験などにもよりますが私の場合は、言われた事もあってとにかく

「恋愛したい。理解してくれる人が欲しい」

とか、そんなこと考えてばっかりで。

後は、いじめてきた人の幸せそうな生活とかを見て、イライラしたり、落ち込んだり、今の世の中に腹が立ったりとかしてます。

けれども、その逆もあって妙にハイテンションになったり楽天的な時もあったりするんです。(上手く行く自分を想像したりしてます。)

でも、結局自分の今を見てまた自信がなくなってイライラしたり、落ち込んだりしてまた初めに戻ってしまうことが多いんです。

他にもptsdで悩まれている方は、どのような感じなんでしょうか?
イライラしている時どうされているのかなど、聴かせていただけたらと思います。(私の場合は、部屋で落ち込んだり、してはいけないのですが、家族に当たったりしてしまうことがあります。)

ぜひ、コメント欄に書いて頂けたら嬉しいです。

今日も、ここまでお付き合いいただきありがとうございました。

PTSDになるきっかけとは〜トラウマ体験

こんにちは。konitamです。

今日は、ptsdになるきっかけと言われる、トラウマ体験についてお話していきたいと思います。

ptsdは、前日お話したような恐怖体験が原因となって起こる病気です。

きっかけはたくさんあり、戦争や災害と言った重大事件だけではなく、いじめや交通事故、チカンなど人によって異なる様々な体験や経験が原因になってしまうようです。 

ちなみに、私の場合は色々あるのですが、特にトラウマだったのを記事にまとめたので、見ていただきたいです。

私がPTSDになったきっかけについて:①
https://konitam.hatenablog.com/entry/2019/03/22/070652
私がPTSDになったきっかけについて:②
https://konitam.hatenablog.com/entry/2019/03/22/071024

特に最近では、このようなケースもあるようです。

中学時代のいじめで提訴 「働けない」と28歳男性、神戸地裁支部
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO28616780X20C18A3AC1000?s=3
ブラックボックス展で痴漢されPTSDに」主催者らに損害賠償求め、女子大生が提訴
https://www.google.com/amp/s/m.huffingtonpost.jp/amp/2017/12/28/black-box_a_23319139/

こうしてみると、本当に誰でもなるかもしれない病気といえるのかもしれません。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

これからは、ptsdの日常なんかもお話していきたいと思いますので、よろしくお願いします。

PTSDとは?

こんにちは。konitamです。

今日からは、ptsdとはどんな病気についてお話していきたいと思います。

ptsdとは、どのような病気なのかと言うと、

ptsdとは、正式名称を心的外傷後ストレス障害と言い、生命や身体に脅威を及ぼすと同時に強い恐怖、無力感を与えるような精神的障害を与えるようなトラウマ体験によるストレス障害で、男女の5〜10%ほどが発病する。」

という病気なのだそうです。

そして、この病気にかかると何が起きるのかというと、

1. フラッシュバック:トラウマ体験を突然思い出してしまう事を繰り返してしまう(その時の事を夢に見るなど)

2.回避や精神麻痺:その体験をした場所を避けたり、無気力になって何もしなくなるなど

3.過覚醒:その時の事を思い出してはイライラしたりカッとなってキレたり、眠れなくなるなど

と、言うことが起きるようです。ちなみに私は1から3の中だと具体的には、

フラッシュバック:いじめてきた人の顔や言われたことを思い出したり、夢にたまに見てしまいます。

回避:高校の卒業証書を処分してしまいました…(高校時代が嫌だったので)

過覚醒:いつもです。言われた事を思い出して落ち込んだり、イライラして怒鳴ったりしてしまいます…(この前そのときに物を投げてしまい、テレビを壊してしまいました…)

正直、かなりこの症状が出てる時は辛くて、よく周りに当たってしまうなどして、迷惑をかけてしまうこともよくあります。自分自身も気を付けてはいるのですが、どうしてもフッと思い出しては同じ事を繰り返してしまっています。

最初、私は精神科で発達障害と言われていたのでそのせいだと思っていました。けれども、カウンセラーの方とお話をする中で「君の病気は発達障害ではなくてptsdだ。」
と言われ、何となく自分の現状に納得することができました。

皆さんも、このような状況が長く続いて悩んでいる時はptsdを疑ってみて下さい。

もしかしたら、何か上手く行くきっかけを見つけられるかもしれません。

次は、ptsdのきっかけになるトラウマについてお話していきたいと思います。

ここまでお付き合いいただき誠にありがとうございます。

○ 主要参考文献

・さっぽろ麻生診療内科クリニックホームページ「診療科目:ptsd心的外傷後ストレス障害)」
https://www.asabu-mental-clinic.com/subject/ptsd.html
・医療法人秀明会 杉浦こころのクリニック
ptsdについて

https://sugiura-kokoro.com/treat/syoujyou13-2.html

私がPTSDになったきっかけについて:②

*注意:今回の記事はかなり重く、性的な内容になっています。女性の方は気をつけて読んで下さい。
・大学3年生の時
私が大学3年生になった時でした。当時、とある会社でアルバイトをしていた私は、社員さんから夜、こんな事を言われました。

「いつ、童貞(性体験のない男子)を卒業するん?」

私は流そうと、「いつか出来ると思います。」 と返しました。そのとき、もう一人の社員さんから、

「それなら、今日卒業すればいい。近くに風俗あるし、そこならできるから。」

それがきっかけでした。社員さんたちはそのまま私を風俗店へと連れて行きました。

正直、行きたくはなかったです。けれども、私は逆らえませんでした。

その理由は、前回のようないじめがあって以来私はすっかり卑屈になり、断って虐められることだけは避けたくて、ノーと言うことが怖くなっていたからです。

せめて、お金くらいは出してくれるのかと思いました。しかし、社員さんたちは、

「童貞は自分で金出すの」

と、言って結局自分で全てを出すことになりました。しかも、もう一人の社員さんの一言が、

「彼女がご飯作ってるから帰る。動画にして送って。」

私の心を大きくえぐりました。彼女の出来たことのない僕はこんな形で風俗へ行かされ、しかも動画にしなければいけないなんて。

そのときの社員さんの私を馬鹿にした表情は今でも忘れられないものです。

そして、私は社員さん・他のアルバイトの人たちへ向けて「童貞卒業メッセージ」を動画にして撮られることになってしまいました。

そのメッセージの中で私は、いつどこで卒業するのかを言い、ほのかな恋心を持っていた同じアルバイトの女の子に告白をしました。

告白はやけっぱちでした。

買わされた赤マムシドリンクを飲み、風俗街の中へ。

たくさんの客引きがいましたが、社員さんの一人がかわいい感じの女の子のいるお店を見つけるとそのまま、私をそこへと放り込みました。

この時、すごくおなかが痛かったのは覚えています。

こうして私は、人生で始めてのセックスをすることになりました。

女の子は、僕が初めてだと知ると

「ごめんなさい。」

と、謝らせてしまいました。彼女のせいじゃないのに。

一緒に服を脱いで、シャワーをしても何も楽しくなく、どこか女の子の出す声さえ人ごとのように思っていました。自分は、心の中で

「セックスって、こんなもんなのか」

女の子は、頑張ってくれました。反応のない僕をどうにかして元気にしようとローションを使ってくれたり、なめてくれたりして、なんとかこの時間を過ごすことが出来ました。

全てが終わった後、私は相手の女の子に、「ありがとう」とだけ伝えました。

この時、少しだけ抱き合って、キスをしてお互いの暖かさを感じたときだけ、少し心が和みました。

店を出て、ニヤニヤした社員さんに、私はこういわれました。

「卒業終了記念ビデオ撮影とお店でのプレイ報告よろしく。」 と。

私はもう何も感じず、ビデオ撮影をし、プレイ内容をラインに書きました。

ビデオでは、橋の上から大声で好きな女の子への卒業メッセージを、ラインでは自分がどんなサービスを女の子にしてもらったのかを。

もう、そのときは言われるがままでいいとさえ思っていました。そして、不思議とハイな気持ちだったのを覚えています。

こうして、私の初体験は終わったのです。

・ あとがき
それからしばらくして、私の心は怒りと落胆と失望でいっぱいになりました。高校・大学とこんな経験をして、どこか汚れてしまったような私に恋愛をする資格はないとさえ思い、紹介で仲良くなった女の子とも結局付き合えず、逃げてしまいました。そして、社員さんたちに卒業しても素人童貞と笑われるようになってしまったのです。そして、何とかしたいと思い、恋愛に対する自分の中で積み上がっていたコンプレックスと焦りが強くなっていきました。

長文におつきあいいただき、ありがとうございました。

私がPTSDになったきっかけについて:①

*注意:今回の記事はかなり重く、性的な内容になっています。女性の方は気をつけて読んで下さい。





・始まりは高校生時代

私が高校2年生、修学旅行の1日目の夜の時のことでした。この日、私はとても不安でした。理由は、同じクラスの人からこんなことを言われていたからです。

「お前、修学旅行になったら公開オナニーだからな」

私は、どことなく不安な夜を過ごしていました。けれども、夕食も入浴も終わり少し落ち着いていた私は、もしかしたらこの一言を冗談だと思うようになっていました。

しかし、9時くらいにクラスメイトが部屋に入ってきて

「お前のこと呼んでるから来い」

と、言われました。

私は、行く気はありませんでした。何をされるか、分かっていたからです。

けれども、その命令を出したのはスクールカーストのトップの男子。呼びに来たクラスメイトも、「僕が怒られるから来てくれ」、同じ部屋の男子も、自分に何かあるのは嫌なのか、早く行けという感じでした。

結局、私は部屋へ向かいました。すると呼んだ男子が、

「野球拳をやろう。」

と、言って来ました。何をするのかは分かっていても、私に逆らうことは、出来ませんでした。

こうして、野球拳は始まりました。

しかも、部屋の全員対私1人という組み合わせで。

私は、あっという間に脱がされてしまいました。当時太っていた私は、「汚い体」と言われながら。

そして、クラスメイト達はティッシュを用意していました。(オナニーにはティッシュが必要なのです)

私は何とかオナニーだけはしたくないと、泣こうとも思いました。しかし、涙は出ず、嘘泣きと笑われるだけでした。

私はしばらくして解放されましたが、その時心からこう思いました。

「ホッとした。」と。

・そこからの私
それ以来、私は痩せたいという思いを持ちました。やはり、元々コンプレックスだった体をなんとかすれば、少しは良くなるのかなと思ったからでした。そして、その男子たちのイジラれ役とパシリのような感じの高校生活を過ごす事になり、遠くの大学へ行きたいと思いはじめました。(遠くへ行きたい理由はほかにもあるので、今後少しずつお話していきたいと思っています。)

私がブログを始めたきっかけと目標

私がブログを始めたのは、カウンセリングの先生との出会いでした。現在もですが、私はストレスに悩んでいました。そんなときにとあるメンタルカウンセリングの場所を見つけて、定期的に通うようになりました。そこで、自分のこれまでの人生の悩みや起きたことを発信することを勧められ、このようなブログの形で書いてみることにしました。

私は、皆さんがこのブログを読んで、少しでも悩みをシェアできたり、元気や自信を持つことが出来たらいいなと思っています。

今後、少しずつ多くの方に読んでいただくために、英語版も書くことを目指しています。

次回では、私がPTSDになってしまったきっかけについてお話していきたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。